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Posted by ミリタリーブログ at

2017年11月13日

東京マルイ RUGER P85 GBB化 製作記01


マルイ製品でおなじみの銀色KP85ではなくブラックモデルのP85。非常にマッチョで精悍な造形だと思う。マルイのKP85はブラックモデルを出すべきなんではないかと・・・

1,材料
東京マルイ P85 エアコッキングガン
マルイP85は中古屋でもオークションでも家の押し入れでもちょっと探せば出てくる程大量に出回っているので入手は簡単でしょう。
ただし、最近のモデルはスライドなどの刻印が「RUGER P85」ではないので、古い刻印のモノを入手しましょう。

セフティーレバーを本体から削ぎ落とすときにスライドに傷を付けてしまう可能性が高いので出来ればもう一丁入手して、スライドを活かすベースとレバーを活かすドナーに分けて製作すると加工の安心度が高くなります。

東京マルイ M9A1 ガスブローバック
スライドにセフティレバーがあってデコッキングも出来る機種と成るとコレかPX4が選択肢に上がります。
今回はM9が家に転がっていたので、コレを使用しました。

後は何時もの材料です。

2.工具
コレも何時もの工具です。

基本方針
・フレームは内容積が大きいので内張することで全体的な剛性を上げられそう。
・スライド内部も容積はありそうなのでエンジン組み込みには苦労はしないかも。
・バレル(チャンバー)はロッキングラグ方式のM9とチルトバレルのP85ではナカナカ面倒かも知れ無いなぁ
・セフティーに関してはM9の機構と以前製作したS&W M645のノウハウが使えるかな?多少のアレンジがいるかもだけど
・スライドストップはマルイエアコキのモノとGun誌のレポートのモノとで形状が違う。形状的にはGun誌のレポートの方が格好いいので、作るしかないか・・・
・分解動画を見ても透視図を見てもトリガーピンが存在しない。ココは実銃通りというわけに行かないかな?
・トリガーバーが左側面に設置されているのね。M9と逆。どうしよう・・・
・色々見てみると、ユニークな構造がそこかしこにある。出来るだけ実銃準拠にした方が良い様な気が・・・

という感じで製作を進めていきます。