2017年08月20日
マルイ オートマグ3 GBB 製作記 序
迫力のロングスライド、ガバで言うと7インチ相当の長さ
実銃はマイナーモデルなのに何故かモデルアップされたオートマグ3。
マルイのエアコキとしては意外にそこそこ人気があるみたいです。
低年齢層に「同じ値段なら長くて大きい方が強そう」と言うことで、結構売れている様です。
実銃は.30カービン弾を使うと言うことで、ニッチ市場では人気があるようなのですが、やはり作動はあまり良く無く、後に.44Magが撃てるオートマグ4、50AEが撃てるオートマグ5などが出ましたが、それも現在ではDEシリーズがあるためにどうもマイナーモデルと言う事らしいです。
Gun誌90/5月号でTurk氏がレポートしていますが、ジャムが多くトリガーバーが抜けるなどのトラブルがあって不評でした。
私自身は少し野暮ったい感じで昔はあまり好きではありませんでしたが、最近ちょっと良いかもと思ってます。
兄弟機に「オートマグ2(.22口径マグナム)」「オートマグ4(.44マグナム)」「オートマグ5(.50AE)」が存在しており、気が向いたらオートマグ5は作って見たいですね。
マルイのオートマグ3はこのTurk氏がレポートした個体をそのままモデルアップしたらしく、フレームNo.も同じA01211となっています。全体のフォルムは少し太いのかな?と言うくらいで他は良く再現されており、キッチリ仕上げることで、そこそこ見られる銃になりそうです。
またエアコッキングガンという事で強度面の心配はないし、モナカ構造と言うことで、内部構造の工作も楽に行えそうです。
何気に簡単に事が運ぶのではないかと、期待しておりますがどうなりますやら・・・。
Posted by ひらりん@ at 12:03│Comments(0)
│東京マルイ オートマグ3 GBB化 製作記