2020年08月27日
Ruger Mk-1 GBB 製作記 序
昔CMCのモデルガンを所有していたこともあって、好みの拳銃でありました。
TOYGUN業界では.22後継のモデルは一部を除いて割と不人気で、.22口径の拳銃GBBモデルは未だに発売されておりません。
製作を進めて行くウチに何故.22の銃のGBBがないのか、判ったような気がしました。
やはりマガジン容積が少なく、寒さに弱い・ガス切れが早いなど、クレームの対象に成る様なトラブルが目に見えています。
.22口径拳銃にはウッズマンやハイスタンダード、ワルサーGSP、ヘンメリーなど魅力的なモデルが多いのでメーカーさんには頑張って欲しいと思っております。
一機種でも発売されると、それをベースに色々作れるので製作の苦労も半減しそうです(特にマガジン)。
まぁぼやいてもMk-1GBBは手に出来ないので、マルシン製ガスフィクストモデルをベースにRuger Mk-1 GBB を製作してみました。
RugerMk-1は年代別にMk-1-4まであってマルシンのモデルアップ(そのコピーであるKJMORKSのモノも同様)したのはMk-1で、スライドストップが付いたMk-2、マガジンキャッチがボタン式になったMk-3、分解方法が違い形状も随分進化したMk-4とバリエーションが有り、またサードパーティからも多種多様なオプションが販売されているようです。
今回製作したのはMk-1のサイドカットブルバレル6インチと組み替えでAWC TM-Amphibian ’S’モデルです。
勿論ペンシルバレル4インチにも組み替え可能です。
ペンシルバレルにはシンプルな良さがあるが、ブルバレルになると精密さや迫力が出てくる。
Posted by ひらりん@ at 16:13│Comments(0)
│Ruger Mk-1 GBB 製作記