2018年09月15日
M4 サバイバルライフル 製作記 01

半田付けが慣れて来て、ABSの箱組みよりも強度が出せるようになった。昔少しだけやってた鉄道模型の技が役立った。
1,材料
アルミ端材 A5052 端材
アルミパイプ 直径15mm/13mm/12mm/10mm/9mmなど
ステンレスパイプ 直径18mm
真鍮板 1mm/2mm/3mm厚
真鍮パイプ 8mm他
真鍮丸棒 6mm/10mm
軟鋼棒 6mm
ABS版 1mm/2mm/3mm
サンプロ XP-100のジャンクアウターバレル(ABS)
ハドソン MAD-MAXのカート
東京マルイ ジャンクガバのマガジンとインナーシャーシ・シリンダー・チャンバー
社外 マルイガバ用ロングインナーバレル
色んなジャンクスプリング
色んなネジ 真鍮マイナスネジ各種>モノタロウ
色んなピン〔平行ピン/ロールピン)
ローレット加工してある棒12mm
1.4mm/1.7mm皿ネジ
その他色々・・・・
2.工具
真鍮の大まかな切り出しやレシーバーの切削加工・細かなパーツの切り出しに例の秘密兵器を使用していますが、時間を掛ければ手工作でも何とかなります。
バーナー>真鍮素材の半田付けに多用しました。半田は多用します.フラックスもお忘れ無く・・・。
M1.4mm/M1.7mm/M2.6mmのタップ
>細かな部品締結用ネジタップ。
M6mm*1mmのタップ
後は何時もの工具です。
基本方針
・初めはガスブローバックの機構を応用してリコイル付きのボルトアクションを考えていましたが、ディスコネクターやバルブロックなんかをシンクロさせるのが苦しい&マガジンガス容量の不安からブローバック(リコイル)機能を無くしたガスボルトアクションにすることに決定。
・パワーソース と言うわけでガス。エアー式も考えたんですがアクションが重くなるので止めました。
・全体の材質は…>フレームは真鍮板の半田付け・レシーバーはABSパイプの組み合わせで行くことに。アウターバレルの製作に苦労しそうなのでそこから始めることにします。
・発射機構は…>ブローバックガバのバルブロックを除いた響き打ちガスライフルに。
・ストック部分は軟鋼棒を気合いで折り曲げて製作
・バレルに可変HOPは装備したい。記事公開時には可変機構は未装備(イモネジ付ければ可変化可能)
3.資料
Web上の色々なページ 特に実銃の図面はサイコーでした
2018年09月14日
M4 サバイバル ライフル 製作記 序

一月位で完成したM4。Webに乗っている写真はどれもかなりくたびれた印象。まぁ60年以上前のミリタリーだから仕方ないかなと。
製作する分には仕上げが多少汚くても良いのかなぁと油断してしまう
M6スカウトアイフルの製作が一段落して、次のネタを探していたときに、気になる銃がありました。
M4サバイバルライフル・・・
コレなら割と早く製作できるんではないかと思い、勢いで製作しました。
製作を始めるに当たって資料を探したのですが、実銃の図面が出てるんですね。
コレがあることで、非常に早く製作する事が出来ました。
一月くらいで出来上がりましたね。マァお仕事も超暇だったのもありますが。。。
実銃はWW2後に航空機のサバイバル用として開発されており、使用弾薬は.22ホーネット装弾数は4+1。
AR-5(後のAR-7のボルトアクション版)>M6スカウトライフルと進化していったようですが、今回は先祖返りでM4です。