2017年06月17日
MGCキャスピアン マルイエンジンGBB化 製作記02

MEUピストルのスライドに入れ替えて。この状態でも全く問題なく作動する。ただ、何かモダンすぎる気がする・・・
さて、今回はフレームのみの工作の予定ですので、サクッとイケると思っておりました。
初めに入手したモデルがHWだったので写真はHWのモノとノーマルウエイトのモノが混じっております。
まず入手したHWモデルですが、スライドストップ辺りのフレームが欠けていてその修理からです。そのことで早めにヤバイと気づいていれば・・・
修理的には破断面をヤスリで整えてABS板を張り、成形するだけなので簡単です。
今回は「耐衝撃瞬間接着剤」を利用しましたが、最近使って良い塩梅のJBウェルドが良いかもしれません。
さて、今回はフレームのみの工作の予定ですので、サクッとイケると思っておりました。
初めに入手したモデルがHWだったので写真はHWのモノとノーマルウエイトのモノが混じっております。
まず入手したHWモデルですが、スライドストップ辺りのフレームが欠けていてその修理からです。そのことで早めにヤバイと気づいていれば・・・
修理的には破断面をヤスリで整えてABS板を張り、成形するだけなので簡単です。
今回は「耐衝撃瞬間接着剤」を利用しましたが、最近使って良い塩梅のJBウェルドが良いかもしれません。

欠けたフレームの破片は当然のことながら存在しないのでABS板による修理と成るが、HW材は強度的にこの様な修理をしても持たないことが多い。
で、フレーム後端をマルイのインナーシャーシがはまるように削り込んで、OKかなと。
で、フレーム後端をマルイのインナーシャーシがはまるように削り込んで、OKかなと。

マルイのインナーシャーシを組み込む時はバルブノッカーロックスプリングの逃げをフレーム内側に作らないといけない。
リューターで彫り込むのだが、コレのせいで折れちゃったのかも知れ無い。
またフレーム前部もインナーシャーシがはまるように内側を削ってやります。
またフレーム前部もインナーシャーシがはまるように内側を削ってやります。

この部分、かなり分厚く成形されている。
その状態でフレームにスライドを乗せてやると、コレがまぁダストカバーがちょっと短い。仕方ないので少し延長しておきました。
その状態でフレームにスライドを乗せてやると、コレがまぁダストカバーがちょっと短い。仕方ないので少し延長しておきました。

スライド後端をフレームに合わせるとこんな感じに・・・めんどくさいなぁもう! 色々いじる前に確認しておけば良かった。

で、こう。
インナーシャーシは始め切り飛ばさずに、一体のまま入れるつもりでしたが、マガジンが思いの外幅が広くて前後に切ったあと、マガジンに当たる部分をカットします。
インナーシャーシは始め切り飛ばさずに、一体のまま入れるつもりでしたが、マガジンが思いの外幅が広くて前後に切ったあと、マガジンに当たる部分をカットします。

今回はこの部分でインナーフレームをカットした。
で、前後に分かれてしまったインナーフレームの軸線を出しやすくするために、写真の部分に真鍮線を打ち込んで前後の軸線が出るようにしてあります。
で、前後に分かれてしまったインナーフレームの軸線を出しやすくするために、写真の部分に真鍮線を打ち込んで前後の軸線が出るようにしてあります。

ちょうど右側のレールの中心に真鍮線を打って後のフレームと軸線が出るようにしてある。
右側スライドレールのレール部分は殆ど3*3の棒状になっている。向こう側が透けて見えているのが判るだろうか?
そんな感じで順調に工作が進んでいた矢先に、一番大事な部分、フレーム後端がぽっきりと割れてしまいました。全然力を加えてない感じだったのにポロッと・・・
そんな感じで順調に工作が進んでいた矢先に、一番大事な部分、フレーム後端がぽっきりと割れてしまいました。全然力を加えてない感じだったのにポロッと・・・

全く力を入れていないのにぽっきりと。
ココまでやった手前、この個体を修理して使おうかなとも思いましたが、割と重要な部部なので、仕方なくノーマルウエイトのキャスピアンをヤフオクで購入しました。
キャスピアン計画自体を止めようかなぁと思ったんですけど一番初めにマガジンの工作をしてしまったために、マガジンが惜しくてもう1丁買うハメに。。。
ココまでやった手前、この個体を修理して使おうかなとも思いましたが、割と重要な部部なので、仕方なくノーマルウエイトのキャスピアンをヤフオクで購入しました。
キャスピアン計画自体を止めようかなぁと思ったんですけど一番初めにマガジンの工作をしてしまったために、マガジンが惜しくてもう1丁買うハメに。。。

インナーシャーシの収まり具合はこんな感じ。

スライドストップの長さなんかも微妙に違う。サムガードやグリップの一部も削り込まないとマルイのスライドストップが取り付けられない。
購入したノーマルウエイトモデルはかなり使い込まれた個体でチェッカリングが潰れていたのも有って、ヤフオクで紙やすりグリップ(キャスピアン純正)を入手。
それを取り付けるべくグリップ前方のチェッカリングを埋め・削りしてあてがってみたところ、見事にラインが合わず。
仕方ないので、フロントのチェッカリングが無い状態で、ノーマルグリップ仕様として仕上げました。
購入したノーマルウエイトモデルはかなり使い込まれた個体でチェッカリングが潰れていたのも有って、ヤフオクで紙やすりグリップ(キャスピアン純正)を入手。
それを取り付けるべくグリップ前方のチェッカリングを埋め・削りしてあてがってみたところ、見事にラインが合わず。
仕方ないので、フロントのチェッカリングが無い状態で、ノーマルグリップ仕様として仕上げました。

紙やすりグリップは実際に付けてみるとそんなに格好良くなかった&ラインが合わない。このフォルムの方が良い感じだと思ったりして。
まぁ、組み込み自体は割と簡単なのですが、セフティーには少し苦労しました。マルイのセフティーとMGCでは軸からの距離が違って、上手く着かないのですよ。インナーシャーシはマルイのモノですのでマルイのセフティーが着けば話は簡単だったのですが、結局MGCのセフティーとマルイのシアにネジ打って削って何とか作動するようにしました。
各部分は写真をご覧下さい。
またご質問など有ればお答えできると思います。
次はマガジンです。
まぁ、組み込み自体は割と簡単なのですが、セフティーには少し苦労しました。マルイのセフティーとMGCでは軸からの距離が違って、上手く着かないのですよ。インナーシャーシはマルイのモノですのでマルイのセフティーが着けば話は簡単だったのですが、結局MGCのセフティーとマルイのシアにネジ打って削って何とか作動するようにしました。
各部分は写真をご覧下さい。
またご質問など有ればお答えできると思います。
次はマガジンです。
Posted by ひらりん@ at 14:01│Comments(0)
│MGC キャスピアン マルイEng GBB 製作記