2017年07月24日
ベクター CP-1 GBB化 製作記08 終

光線銃っぽいデザインなのだが、実際撃ってみるとかなり良い感じなのだ。
ココまで来たら後は最終調整です。
まずは、フレーム・スライドのみを組み合わせ調整。次にインナーシャーシとエンジンを組み込んで調整
>フレームだけでマガジンを刺してハンマーがバルブを叩くか「ブッシューtest」
>バレルなどを組み込まずにガスを入れてのエンジンtest
>ブローバックするようならバレル周りを付けて作動test
>リコイルSP入れてブローバックtest
>弾入れてtest
作動を確認できたら一度全バラして、外観の仕上げをしましょう。
ポリマーフレーム銃はプラスティック部分に独特の「シボ」というか「目」というかがあります。大きな工作をするに当たっては傷が付いたりしちゃうし、形状変更をした場合は特にフレーム表面のディティールを復活させなければ成りません。
しかもGBBと言う事で多少の耐久性も求められるので、塗装仕上げで仕上げなければならない我々としては非常に高いハードルです。
でもマァ、ぶつけない・落とさない・ホルスターに押し込まないのを守れば、通常ルートで入手できる塗料で何とかなると思います。
で肝心のCP-1の外観はと言うと・・・
スライド全面>パーカーっぽい色合い。ブルーイングとしても色合いびみょー。少し磨いているかな?
スライド側面>それをポリッシュしてあるっぽい
スライド後端〜リアサイト>目の粗い砂型目?
フレーム全体>ちょっと細かい粗目
グリップ前後>それより粗い粗目(スライド後端に似ている)
色はスライドがびみょーな黒〜パーカー〜ブルーの中間、フレームは黒かなと。
で今回は、
スライド・・・
500番のサフ>キズ取り>500番のサフ>黒板用塗料>マスキング>スライド後端のみストーン調スプレー>全体をインディのダークパーカー仕上げ*3回>触ってるウチに自然研磨
フレーム・・・
500番のサフ>キズ取り>500番のサフ>黒板用塗料>マスキング>グリップ前後のみストーン調スプレー>全体をインディのブラックパーカー仕上げ*3回
で仕上げてみました。
完全乾燥させると、握って試射した程度では問題無いようです。またもし剥げてしまっても何とか修正できるでしょう。
と言う事で完成しました。
調整はストレートブローバックなので簡単だと思いましたが、結構時間が掛かりました。
何とか調整してホールドオープン出来る様に成って良かったです
