2017年08月24日
マルイ オートマグ3 GBB 製作記01

.30カービンと言うと5.7mm弾を使う5-7ピストル見たいな物かなぁと。.30カービン弾はかなり高速軽量弾という事らしい
1.材料
まずは「東京マルイ製オートマグ3」
幾つかのバリエーションがありますが、10才以上用でも18才以上用でもどちらでも構いません。
ただ、メッキモデルは面倒なので安いノーマル仕上げのモノを入手しましょう。中古であれば1000円以下で手に入ると思います。
ベースモデルと成りますので、中古を入手するとしても外観の綺麗なモノがお勧めです。
次に内蔵となる「マルイ製ガバメントモデル(どのモデルでも大体OK)」
ガバの中で使うのは、インナーフレーム一式・エンジン一式・バレル周り一式・マガジンキャッチ・その他細かいパーツなので、きちんと動くジャンク品ならイケると思います。
逆に外観はボロボロでもOKなので、なるべく安い個体を探しましょう。
それに1/2/3mm厚のABS板・0.5mmプラ板・2/3mm厚のアルミ板・ちょっと長めのリコイルスプリング・1.4mmの小ネジ・2mm真鍮棒・マルイM9系のトリガーバーSP・引きバネ(WAガバのピストンリターンSPが最適)・ガンブルー・1,2mm鉄板・12パイのアルミパイプ・ホワイトメタルのブロック・耐熱シリコンゴム・型取り用の粘土やブロックなどなど。
細かなモノは後で紹介していきますが大体こんな感じ。。。。かな?
参考資料はGun誌90年5月号。写真と見比べてみるとマルイのモデルは多少のディフォルメが有るようですが、良い感じに再現しているようです。マルイのスライド幅は25mmほど。オートマグ5のレポート時にあった実銃のスライド幅は27mm。オートマグ5はスライド幅を少々幅マシしているようですから、実は案外正しくモデルアップしているのかも知れませんね。
この辺はエンジンなどの関係もあってスライド幅はマルイ準拠で行く予定です。
2.工具
コレも追々写真などでご紹介しますが、ざっと今、思いつくモノを列挙します。と言ってもいつもの通り。
デザインナイフ・カミソリのこ・鉄筆・デジタルノギス・棒ヤスリ各種・紙やすり各種・スポンジヤスリ各種・スコヤ・ニッパー・ラジオペンチ・ペンチ・万力・ピンセット・ピンバイス・ドリル歯各種・タップ1.4mm・ABS用接着剤・耐衝撃瞬間接着剤・黒い瞬間接着剤・瞬間接着剤の硬化促進剤・爪楊枝・リューター・各種ビット・両面テープ・サーフェイサー・ガラスなどの平面な板かテーブル・・・それからガスコンロ・小さな鍋・革手袋・・・
工夫と気合いを駆使してフライス板や旋盤が無くとも出来るところまで頑張りましょう。
基本方針
・実銃がガバメントのクローンなので基本組み込めるはず。
・.30カービンは全長が約42mm、ケース長が33mm .45ACPは全長32mm、ケース長約23mm ストロークは約20mm以上長くなるので、エンジンストロークの延長と多少のボアアップをしたい。
・マガジンはノーマルガバの加工>グリズリーで作動安定していたのでココは冒険しない方向で。
・セフティレバー・スライドストップはプラ製では持たないかな〜と思ったので。ホワイトメタルなどでパーツの鋳造を出来ればやりたい。
・セフティの作動は実銃はファイヤリングピンのブロックのみだが、シアーのブロックかディスコネクト方式にアレンジ。。。しようかな??上手く行くならバルブノッカーを叩く前にブロックする感じで作れると良いのだけども。
と言う方向性で行くことにしました。
次回からフレーム工作です。
Posted by ひらりん@ at 00:39│Comments(0)
│東京マルイ オートマグ3 GBB化 製作記