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Posted by ミリタリーブログ at

2017年08月18日

ステアー M-GB GBB化 製作記 序

かなりの大型拳銃だが非常にグリップしやすい。何気に良い銃だなと。

先日アメリカの新しい正式拳銃が決まったようですが、前回の米軍正式拳銃トライアルの時にベレッタM92Fに負けてしまった銃の一つが「ステアー M-GB」です。

実銃は総弾数18+1発というファイヤーパワーを持ち、ガスディレイテッドの作動方式によりバレル固定で、命中精度もそこそこ良し。部品点数も少なく・・・と良さそうに見えたのですが、実際にはトライアルで全く歯が立たず敗退したという歴史があります。
母国のトライアルにもグロックに負けてしまっていますので、何か足りない銃だったのでしょう。
実銃の撃ち味は結構マイルドと言う事でで評判はそんなに悪くはない様なのですがね・・・

ただ、アメリカで販売されたアメリカ製のGB(ロガックP-18)は出来が悪く、その辺りもこの銃のマイナーさに拍車を掛けているのではないかと思います。


さて日本でM-GBはマルイからガスフィクストスライドで販売されています。

大柄な実銃をよく再現していて、スライドも(少し)引く事が出来て、細かなギミックも有って、ナカナカの名作だと思います。

しかし残念ながらマルイ製GBは2017に販売中止となってしまったみたいですが、市場に豊富に出回っていますので、入手は簡単です。

今回はこの銃をGBB化していきたいと思います。